子と親の想いを尊重し
家庭・地域と連携した保育
私たちは、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを応援します。
みんなで季節のおいしいごはんを食べること、思いっきり遊ぶこと、人と関わりたくさんの愛情を受け取ること等を通して、丈夫な身体と豊かな心を育てます。
子どもたちが生涯にわたり幸せな人生選択を続けられるように、素敵な思い出づくりに貢献します。
保育目標
「子どもたちの可能性を信じていますか?」
私たちは、子どもたちが持つ無限の可能性と成長を信じ、保育に取り組んでいます。子どもたちは日々の生活を豊かな感性と独自の好奇心で全力で生きており、その姿をしっかりと理解し、支え続けることが私たち保育者の役割です。
「子どもたちを真剣に見つめる」覚悟を持って、個々の成長に寄り添いながら、ひとつひとつの可能性が伸びる保育を目指しています。
日本には美しい四季があり、その自然の移り変わりを「イベント」としてではなく、「日々の暮らし」として、また「四季の行事」は日常の中で五感で感じてほしいと考えています。
例えば、春には芽吹きを、秋には落ち葉の感触を、日常生活の中で自然に体験することで、五感を通して自然に親しむことができます。子どもたちが自らの体験を通じて季節の移ろいを感じられる保育を行っています。
「いちりん」や「みなもり」では、四季の変化や自然との関わり、そして給食を通じて豊かな感性と「おいしい」を感じる心を育む保育を大切にしています。子どもたちが日常の中で自然に触れ、自ら感じる機会を持ち、さらに季節の食材を味わうことで、生活の中で学びを積み重ねていけるようサポートしています。特別なイベントとしての四季ではなく、日々の生活と食の延長として自然と親しむ環境づくりを心がけています。
乳児期は愛情あふれる環境で健やかに育つ大切な時期です。
子どもたちが安心して過ごせるよう、保育者は一人ひとりの成長リズムに合わせ、無理なく自然に過ごせるよう配慮しています。子どもたちが園内で過ごす時間が、あたたかく、心安らぐひとときであることを大切にしています。
「はないと」「いちりん」「みなもり」のすべてで、私たちは「明るく、賢く、たくましく」育つ子どもを目指しています。日常の中で心身の成長を支え、子どもたちが自分らしくのびのびと育つ保育を提供します。それぞれの園の特性を活かしながらも、愛情と温かさに満ちた日常の保育を通じて、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えています。
美辺株式会社では、子どもたち一人ひとりの成長に合わせ、アレルギーや離乳食にも柔軟に対応しながら、安心・安全な手作り給食を提供しています。アレルギーのある子どもも同じものを食べられるよう、リスク管理のため乳・卵を完全に除去した給食を用意し、五感を育む食体験や四季の食材を通じて、食べる喜びと豊かな感性を育むことを大切にしています。
一時お預かり専用託児所「はないと」
- はないとは、多様性を尊重される幸せな遊び場(幸せな時間)
- はないとは、受容的な保育と新しい経験の中で、好奇心と想像力を育む場(好奇心と想像力)
- はないとは、遊びのなかから、社会とのつながりを体験する場(社会性)
- はないとは、付加価値と利便性の高い保育を提供する場(利便性と付加価値)
事業所内保育所「いちりん」
- いちりんは、愛されること、認められること、受けとめられることを多く経験する場(情操をはぐくむ)
- いちりんは、育ちや学びが人生を豊かにすることを体験する場(好奇心と想像力)
- いちりんは、多様性を認め、協働する力をつける場(多様性)
- いちりんは、付加価値の高い生活の場(生活をする場)
小規模保育事業「みなもり」
- みなもりは、愛されること、認められること、受けとめられることを多く経験する場(情操をはぐくむ)
- みなもりは、育ちや学びが人生を豊かにすることを体験する場(好奇心と想像力)
- みなもりは、信頼関係を築き、協同する力の基礎を培う場(協同する力)
- みなもりは、四季の移り変わりを感じながら生活する場(和を五感で学ぶ)
事故防止及び安全対策
保育中の事故防止のために、子どもの心身の状態等を踏まえつつ、施設内外の安全点検に努め、安全対策のために全職員の共通理解や体制づくりを図るとともに、家庭や地域の関係機関の協力の下に安全指導を行ないます。
事故防止の取組を行う際には、特に、睡眠中、プール活動・水遊び中、食事中等の場面では重大事故が発生しやすいことを踏まえ、子どもの主体的な活動を大切にしつつ、施設内外の環境の配慮や指導の工夫を行うなど、必要な対策を講じます。
保育中の事故の発生に備え、施設内外の危険箇所の点検や訓練を実施するとともに、外部からの不審者等の侵入防止のための措置や訓練など不測の事態に備えて必要な対応を行ないます。また、子どもの精神保健面における対応に留意します。
質の高い保育を展開するため、絶えず、一人一人の職員についての資質向上及び職員全体の専門性の向上を図るよう努めます。
施設の温度、湿度、換気、採光、音などの環境を常に適切な状態に保持するとともに、施設内外の設備及び用具等の衛生管理に努めます。
施設内外の適切な環境の維持に努めるとともに、子ども及び全職員が清潔を保つようにすること。また、職員は衛生知識の向上に努めます。