一人ひとりに合わせたお料理を
美辺株式会社では、すべてのお食事を子どもたちの健やかな成長を願いながら愛情を込めて毎日手作りしています。
安心安全であることはもちろん、離乳食の進み具合やアレルギーの有無、多様化する食文化や食習慣などすべての多様性を尊重し、人生を豊かにする楽しさとおいしさに満ちた食体験を提供します。
食べることが幸せな記憶の積み重ねとなるような給食提供を。
振り返った時に、「幸せな子ども時代だったな」と子どもたちに思ってもらえる環境づくりを目指しています。
五感に働きかけ、五感で味わう献立
- 給食はおやつも含め手づくりにこだわる。
- 白米を味わう。食べやすい丼もの・味ご飯・麺類の提供は週1回程度を目安とする。
- 主菜となる主なタンパク源(魚・豚肉・鶏肉・豆腐)はバランスよく献立に配置する。
- 脳や味覚の発達を促す歯ごたえのある食材をできるだけ使用する。
日本の四季を感じる食事
- 和食中心。「素材の味」「だしの味」を感じるために薄味で提供する。
- 栄養価が高い旬の食材を使用する。
- 米や乾物、薬味など、日本らしい食材を積極的に取り入れる。
- 行事食・郷土食の提供を通じて伝統的な食文化を日常的に体験する。
安心安全な給食
- 給食はすべて乳・卵不使用とする。
- 離乳食は砂糖を使用せず、未食食材の除去や食材の形状等、発達段階に応じた食事を提供する。
- 国産原材料・無添加食材を可能な限り使用する。
- 給食をよりおいしく、より安全に提供するための改善に管理栄養士が中心となり全従業員で取り組む。
一時お預かり専用託児所
はないと
業務委託
四季折々の食材を使用して給食提供を行っています
●食育への想い
保育園での給食や食育への取り組みは、「保育所保育指針」「保育所における食育に関する指針」「児童福祉施設における食事の提供ガイド」「保育所における食事の提供ガイドライン」に基づき行っています。 美辺株式会社では「保育所における食育に関する指針」に基づき、厚生労働省が「食育を通じて子どもに期待する育ちの姿」として掲げている「5つの子ども像」を食育目標としています。
文部科学省が推進している「早寝・早起き・朝ごはん」を軸に、保護者の方と連携して生活リズムが整う基本的な生活習慣確立に向けた取り組みを行っています。園の午前中の主活動では、思いっきり体を使って遊び、お昼までにお腹が空くような保育を行っています。食べることの楽しさを感じるとともに、自分の心と体を大切にする気持ちも育てていきたいと考えています。
自然に直接触れる体験を通して想像力を鍛え、食への好奇心を培います。食べ物に興味を持ち、自主的に食べようとする姿を尊重します。苦手な食材も避けるのではなく下処理から工夫し、美味しく食べられるように多様な調理方法で提供します。
できるだけ同じ料理を食べられるような工夫をし、幸せな食事時間の積み重ねを共有する中で、多様化する食文化や食習慣など違いを認め、互いに尊重しあう心を育てます。受け止める・受け止められる経験を積み重ね、周囲の愛情に気づき、自立心を養います。
素材を生かし、六味(苦味・酸味・甘味・辛味・塩味・淡味)を感じられる和食中心の食事を手作りで提供します。食事や素材に感謝の気持ちを持って「いただきます」「ごちそうさま」ができる子どもを育てます。
地域・郷土の食文化などを積極的に取り入れ、周囲の世界に好奇心を抱き、自分なりに受け止めることができる心を育みます。「ケとハレ」のバランスを踏まえ、子ども自身が季節の恵み、旬を実感することを通して、保育園や家庭にて、食に関わる会話がうまれる給食を提供します。