2月2日、いちりんなごや園では1日早く節分行事を行いました。
そもそも節分とは?
節分についてこどもたちにわかりやすく説明からスタート。
暦が冬から春に、もともとは一年の大晦日にあたる日だった節分。
入り込む邪気を祓い、新しい一年を迎えるための大切な行事です。
柊は魔除け。
いわしのあたまを刺して、吊るして邪気を祓います。
実際に柊を子どもたちに触ってもらうと、
想像以上にちくちくしていることにびっくりしながらも、なるほど!と納得の表情でした。
実際に触れてみることって本当に大切ですね😊
制作をし、かわいいたくさんの鬼さんが!
ベースの鬼の色は、赤、オレンジ、緑、青から選べました。
その後は
自分の中にあるイライラ鬼さんやイヤイヤ鬼さんをダンボールで作られた鬼さんに見立てて、鬼は外ー!と豆まきの擬似体験。
節分献立の給食をはさみ、おやつの時間には恵方巻きづくりをしました😊
恵方巻きに巻き込む具のひとつひとつにも意味があり、あらゆる祈りを込められているのだなぁ…と、日本の行事の奥ゆかしさに感動してしまいます。
子どもたちもしっかりお話を聞いて、上手にくるん!と作ることができました😊
真剣な表情で食べる様子がとても可愛らしい、幸せな時間でした。
立春を迎え、暦の上では春ですね。
あちらこちらでぽつりと咲き始めた梅の花を見かけます。
日差しの暖かさ、日の長さなど、寒さの中にも春の兆しがちらほらみかけられ、素敵な季節ですね。
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美辺株式会社では、
少人数制である強みを生かし、
充分な愛着形成の中で子どもの感情を
“受け止める”保育を行っています。
アレルギーの有無や離乳の進み具合。
心身の障がい・個性の強さ・家庭環境の違い。
すべての“多様性”を尊重することを大切にしています。
美辺株式会社の月極保育の取り組みは
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