いちりんなごや園では、定期的に季節の草花を飾っています😊
二十四節気に準じて、約2週間サイクルで展示しています。今回は立夏のお花のお話です。
先日、穀雨の時期に展示したお花を紹介した際に出した蕾クイズ、正解は
「芍薬(しゃくやく)」でした!
硬く閉じた蕾のときは、「無事開いてくれるかな?」と心配になりましたが、
スタッフから驚きと喜びのメールが届くほど、立派にきれいに咲いてくれました😊
牡丹に続き、こちらも豪華絢爛なお花。
見た目とは裏腹に、花言葉は「はにかみ」「恥じらい」など、意外に控えめな印象・・・👀その由来は「夕方には花を閉じてしまうから」など、諸説あるようです😊
清明に展示した「牡丹」に続き、芍薬も美人の形容として使われる、
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
という言葉もあるほど、美しさの代表格のお花。
大輪の美しい花を咲かせてくれています。
これらの花はひとつひとつが美しいだけでなく、順に見頃を迎えてゆきます。
このことも含め、姿形だけでなく立居振る舞いも美しいということを表しています。
凛と美しい女性の姿を想像させるこれらのお花と言葉。
美辺株式会社が運営する園、「いちりん」のきりんも、凛と立つ姿が印象的なロゴとなっています。
もともといちりんという名前は、「いちご」と「きりん」からできた造語。
いちごの花は幸福の家庭という花言葉、
きりんは共同保育所を用いて子育てをする特殊な動物であることが由来となっていますが、きりんのロゴには
「自分の足で凛と立つ」女性のイメージも込められています。
女性がたくさん活躍する美辺株式会社。
多様な人生経験、家庭、ライフステージの中で、もちつもたれつ、特性や得意を活かして活躍してくれている姿がたくさん!
採用ページにもありますが、
美辺株式会社は理念「みんなをまもる やさしいほいく」のもと、
🌸苦手なことがあっても働ける会社
🌸きっかけをつくる会社
🌸後ろ髪引かれながら巣立てる会社
であることを大切にしています。
得意を活かし、生き生きと過ごせること。
あらゆるライフステージの変化に応じて、勤務調整はもちろん、「リーダー職に挑戦」「資格取得」「社会復帰」など、あらゆる人生選択のきっかけをつくることができること。
関わった人の「やりたいこと」を応援できる会社であること。
そんな風土づくりを行っています。
現在名古屋拠点においては保育・給食部門において求人も行っています。
ご興味のある方はこちらのページをご覧ください!
今回の芍薬も、園児のおばあちゃんのお庭から頂戴しました💕
いつもありがとうございます😊